■ Section 1 ■ 日本語版 Ghostscript 8.00 の利用 :
Windows 95, 98, Me, NT, 2000, XP 対応
の Ghostscript 8.00 + GSview 4.5 の日本語版です。
必要な方は、次の順にダウンロードしてください。
会津大学の FTP ミラーサイトを
利用します :
gs800w32.exe = AFPL Ghostscript 8.00 の実行ファイル
(5,766KB; 2002/11/21)
gsv45w32.exe = GSview 4.5 の実行ファイル (1,591KB; 2003/10/18)
gs800-j-wapi.zip =
Win32API
による日本語化キット (1,321KB; 2003/01/08)
★
VFlib
による日本語化キットを利用したい方は
Section 3
をご覧ください。
【
参考事項
】
AFPL Ghostscript 8.00 の
利用には GSview 4.2 以降が必要になります。
以前の GSview 4.1 等がインストールされてある方は、
アンインストールの後で
今回の GSview 4.5 を再インストールしてください。
★
注意 1
★
新バージョンの GSview 3.0 から始まった
GSview Registration
について : GSview の起動時に GSview Registration の
ウインドウが表示されます。
『 If you wish to support the development of GSview or wish to
disable the GSview nag screen, please consider registering GSview.
There is no requirement for you to register GSview.
GSview is made available with the Aladdin Free Public Licence,
contained in the file LICENCE.
This allows free use, but restricts commercial distribution. 』
なる Registration への説明がありますので、
この意味をご理解ください。
★
注意 2
★
すでに、以前のバージョンの Ghostscript と GSview がインストール
されてある方は、
必ずアンインストールを行ってから
インストール作業を開始してください。 例えば、
Ghostscript 6.01 + GSview 2.9
がインストールされてある方は、次の順序に従ってアンインストールを
行ったあとで、インストール作業を始めます :
この後に、
Ghostscript 8.00 + GSview 4.5
をインストールしてください。 詳細は、Section 2 の
Inst800.txt
または Section 3 の
VFlib.txt
を参考にしてください。
この新バージョンは先の Ghostscript 6.0 および GSview 2.8 から、
インストールされるディレクトリおよびディレクトリ構造が、
今までの旧バージョンとは全く異なるので注意が必要です。
日本語化キット
gs800-j-wapi.zip
は、田中哲さんによる gs5.10-vflib-1.6 と、
淺山和典さんによる Win32API 表示ドライバなどを用いたものです。
なお、この日本語化キットでは 日本語 PDF のサポートはされていません。 しかしながら、Ghostscript に組み込まれた pdfwrite デバイス を利用すれば、 Type 3 での埋め込みによる 日本語 PDF を作成することはできます。
( ただし、 表示は Adobe Acrobat Reader 5.05J を利用します。)
その詳細については、次のインストール方法をご覧になってください。
さて、Adobe Acrobat Distiller が利用できる環境にあれば、 dvipsk で変換した PS ファイルから Distiller で簡単に 綺麗な日本語 PDF を作成することもできます。
インストールの方法は
Inst800.txt
(Update: 2003-10-18) を
参考にしてください。 『 名前を付けて保存 』 して、あとで
プリントアウトして読まれる
と良いでしょう。
Section 1
で提供した最新版の
Ghostscript と GSview
がインストールされている環境のもとでは、
pLaTeX2ε
における Graphics パッケージでの
EPS 図版の貼り込み
および、普通のインクジェット・プリンタにて
PostScript フォントの利用
が dviout for Windows により可能になります。
gs800-j-vlib.zip =
VFlib
による日本語化キット (1,397KB; 2003/01/08)
この日本語化キット
gs800-j-vlib.zip
は、田中哲さんによる gs5.50-vflib-1.0 などを用いたものです。
利用には TeX における、バイナリ dvipsk-w32.tar.gz に同梱の
vfontcap
が必要になります。
なお、この日本語化キットでは 日本語 PDF のサポートはされていません。 しかしながら、Ghostscript に組み込まれた pdfwrite デバイス を利用すれば、 Type 3 での埋め込みによる 日本語 PDF を作成することはできます。
( ただし、 表示は Adobe Acrobat Reader 5.05J を利用します。)
その詳細については、次のインストール方法をご覧になってください。
さて、Adobe Acrobat Distiller が利用できる環境にあれば、 dvipsk で変換した PS ファイルから Distiller で簡単に 綺麗な日本語 PDF を作成することもできます。
インストールの方法は
VFlib.txt
(Update: 2003-10-18) を
参考にしてください。 『 名前を付けて保存 』 して、あとで
プリントアウトして読まれる
と良いでしょう。
Section 1
で提供した最新版の
Ghostscript と GSview
がインストールされている環境のもとでは、
pLaTeX2ε
における Graphics パッケージでの
EPS 図版の貼り込み
および、普通のインクジェット・プリンタにて
PostScript フォントの利用
が dviout for Windows により可能になります。